マタニティ鍼灸

出産までの間、お腹の中で赤ちゃんはスクスク育っていきますが、多くの妊婦さんは様々なマイナートラブルを経験します。赤ちゃんが順調に育っているサインではありますが、しんどいものはしんどいですよね。また、妊娠中のトラブルには可能な限りお薬を使わずに対処したいものです。

マタニティー鍼灸は妊娠中のマイナートラブルを緩和し症状を和らげます。
経験豊富な鍼灸師がマタニティーライフを快適に過ごせるよう、症状に合わせて治療をしていきます。

【 妊娠中の症状 】

妊娠初期1~15週
(妊娠初期~4か月)
つわり、ストレス、便秘、易疲労感、倦怠感
妊娠中期16~27週
(5か月~7か月)
腰痛、お腹のはり、肩こり、頭痛、むくみ、骨盤・股関節の痛み、こむら返り、疲労感
妊娠後期28~40週
(8か月~10か月)
腰痛、お腹のはり、肩こり、頭痛、むくみ、骨盤・股関節の痛み、逆子、ストレス、足の神経痛


※但し、鍼灸治療を希望される場合は必ず担当医(産婦人科医)に確認をお願いします。絶対安静など指示が出ている場合は、治療を受けることができませんのでご了承下さい。

治療費:5000円(60分) 3500円(30分)
初診の場合は別途初診料(2000円)
◎鍼灸治療費は、医療費控除対応です

逆子治療

妊娠後期で逆子と分かった時点でなるべく早めにご連絡ください。
週数の経過とともに、胎児が子宮の中で大きくなると子宮内で動くスペースが狭くなり治りにくくなります。
ですので、逆子が分かった時点でなるべく早めにご連絡ください。

なお、逆子の鍼灸治療は週に1~2回治療に来られることをお勧めします。

治療室での逆子治療の他にも、こつこつ毎日ご自宅でのお灸もしていただきます。
お腹が大きくてお灸をすえるのが困難な場合、旦那様にやっていただけるように、自宅での逆子のお灸のツボをお伝えします。

クリニックの検診で逆子が元に戻っていたら逆子治療も終了です。

※但し、鍼灸治療を希望される場合は必ず担当医(産婦人科医)に確認をお願いします。絶対安静など指示が出ている場合は、治療を受けることができませんのでご了承下さい。
※羊水が極端に少ない、臍の緒がぐるぐるに体に巻き付いている、胎児が大きめの場合は戻りにくい場合があります。

☆☆☆小話☆☆☆
帝王切開のオペ日が決まってしまっても、入院日の診察で逆子が戻っていたらオペはキャンセルになります。
過去に入院日(オペ前日)に逆子が戻った!!と嬉しいご報告があり通常分娩された方もいらっしゃいます。
是非、逆子で悩まれている方は、逆子のお灸をご検討下さい。

最近では36週37週で戻っている方もいらっしゃいます。38週のオペ日まで諦めずに逆子のお灸是非ご検討ください。

治療費:4500円(60分) ご自宅用お灸シート1枚のお持ち帰り付き
初診の場合は別途初診料2000円
2回目以降、治療費毎回:3300円(40分)
◎鍼灸治療費は、医療費控除対応です